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第24回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権 長崎/大村大会 兼 2012年ロンドンオリンピックアジア地区予選 大会第2日目終了

2011年8月22日

 第24回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権 長崎/大村大会 兼 2012年ロンドンオリンピックアジア地区予選、大会2日目。日本は、アジア4強の一角であるチャイニーズ・タイペイと対戦。
 チャイニーズ・タイペイは、中川ヘッドコーチ就任後の2009年のウィリアム・ジョーンズカップ、FIBA ASIA選手権、東アジア競技大会で、昨年2010年はアジア競技大会にて、合計7試合を戦い、若手主体で挑んだジョーンズカップ、東アジア競技大会でともに1敗するも、5勝2敗と勝ち越している相手です。
 しかし昨日、2度に渡る延長となった中国vs韓国戦同様に、このアジア4強の対戦はどちらも譲らない厳しい戦いが予想されました。

 気迫がこもるハヤブサジャパンは、立ち上がりから#12吉田、#5髙田らが速攻を出す日本らしいスピーディーな展開で一気にリズムを掴む。さらには、#13大神が第1ピリオドだけで11得点を挙げる活躍。また、途中出場した#10渡嘉敷もインサイドで勝負しバスケットカウント。前半終了間際には#12吉田が3Pシュートを沈め、49-31と17点差をつけて前半折り返す。
 後半に入っても勢いは止まらず。昨日の試合後、中川ヘッドコーチが課題に挙げたペイントエリア内へのドライブやポストプレイをしっかりと見せ、レバノン戦以上に日本らしい速いバスケットを展開し、81-54で快勝しました。

 試合後、#12吉田亜沙美選手は、「私が日本代表に入って、今日が一番良かったゲームでした」と、充実感あふれた笑顔で答えました。しかし、明日の韓国戦については、「今日と同じような形で最初からディフェンスを頑張ってブレイクにつなげるという、中川ヘッドコーチが掲げるバスケットをやれば絶対に勝てると思います。韓国も粘り強さがありますが、その気持ちに日本代表が負けてはいけません。明日は気持ちが強い方が勝つと思うので、今日と同じように一人ひとりが強気なプレイを心掛けます」と、引き締まった表情に変わり、韓国戦への抱負を語りました。

 また、記者会見では、「相手を54点に抑えることができ、ディフェンスの安定感を感じています。また、81点を獲ることができたオフェンスにも満足しています。第1ピリオドに速攻を出せたことで27ー10とリードし、日本のリズムを掴むことができました。大神選手以外の選手が得点を獲ったのも大きな勝因です。明日の韓国戦に向け、またしっかり戦っていきたいです。」と中川ヘッドコーチ。

 髙田真希選手は、「試合の出だしから日本らしいバスケットができ、すごく良い試合でした。途中で相手にリバウンドを獲られはじめた時、いかにその時間帯を短くするかが、明日からの課題です。センターである自分がしっかりボックスアウトしてリバウンドを獲り、オフェンスにつながる流れを作れるようにしっかりプレイしていきたいです」とこう語りました。

 その他のレベルⅠの結果は、インドは27得点を挙げた#6ジョス・ギートゥ アナ選手を中心に序盤は良い試合をしましたが、しっかり韓国が点差を広げ、83-47で勝利し2勝目。
 昨日の韓国戦で活躍した#8ミャオ・リージェ、#15チェン・ナンが出場せず若手中心の中国を相手に、第3ピリオド途中まで一桁点差で追いかけていたレバノン。しかし自力で勝る中国が最終ピリオドだけで19点を挙げて引き離し、結局79-58で中国が勝利を挙げました。

 明日、8月23日(火)はロンドンオリンピック出場へ向けて、大事な韓国戦が行われます。2勝同士の対戦となり、勝てば決勝トーナメント進出が決定します。