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平成23年度女子U-16日本代表チーム 第2・3次強化合宿(セルビア遠征) 第1戦 vsアラディボイ・クアラチ

2011年8月30日

 本年度開催される「第2回FIBA ASIA U-16女子バスケットボール選手権大会」に出場する女子U-16 日本代表チーム。
 8月25日(木)より第2・3次強化合宿(セルビア遠征)に出発し、滞在3日目、アラディボイ・クアラチと対戦しました。

◇8月27日(土) 16:00~
 第1戦 vsアラディボイ・クアラチ

 U-16日本 ○ 101-41 ● アラディボイ・クアラチ
 (27-9,36-15,11-10,27-7)

 第1ピリオド、開始早々、日本は#4山田のレイアップシュートで先制点を挙げると、その後もオールコートの激しいディフェンスでボールを奪い、次々と得点を重ねていく。しかしチームファウルが4つを超えると、相手の#16にフリースローを与え、得点される。27-9、日本が18点リードで終了。

 第2ピリオド、日本はメンバーを小さくして起動力を生かし、#12宮崎、#16酒井らのインターセプトから得点を量産する。一方、アラディボイ・クアラチは、#15、#16がドライブやジャンプショットなどの単発なプレイで得点をしていく。63-24、39点差をつけ、日本リードのまま前半終了。

 第3ピリオド、日本は前半に展開していたオールコートの激しいディフェンスを辞め、ハーフコートのマンツーマンディフェンスでスタートするが、ミスが目立ちなかなかリズムに乗れない状態が続く。アラディボイ・クアラチは、後半に入り少し落ち着きを取り戻し、#10のドライブインからのショットで得点を重ねる。74-34、日本が40点差をつけ終了。

 第4ピリオド、開始から#4山田、#6永井のインターセプトから#8中村が走り込み得点を重ねる。中盤には、#11井澗、#6永井、#7渡辺の連続3Pシュートが決まる。その後も日本は手を緩めず、101-41と60点差をつけ快勝した。  

【個人得点】
#4山田 18点、#8中村 16点、#6永井 11点、#5赤穂 10点、#16酒井 8点

 第2・3次強化合宿(セルビア遠征)は、8月25日(木)~9月2日(金)まで行われます。
 次戦は、8月28日(日)、KK カラブルマと対戦します。