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東アジア選手権大会組み合わせ決定

2009年5月2日

2009年6月10日(水)から愛知県・パークアリーナ小牧にて開催される第1回東アジアバスケットボール選手権大会 兼 第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会 東アジア地区予選(以下東アジア選手権大会)の組み合わせ抽選会が、本日5月1日に愛知県名古屋市にて行われました。

男子日本代表はグループBに入り、チャイニーズ・タイペイ代表、モンゴル代表の両チームと予選ラウンドを争います。

●予選ラウンド
【グループA】ホンコン・チャイナ、中国、韓国
【グループB】チャイニーズ・タイペイ、日本、モンゴル

●財団法人日本バスケットボール協会 倉石男子強化部長のコメント
ドキドキハラハラしましたが・・・無事に組合せが決定して安心しました。チャイニーズ・タイペイとは近年力が拮抗しており接戦が続いているが、2007年のFIBAアジア選手権(@徳島)の順位決定戦では敗れており油断せずに戦わなければ・・・と思っています。大会初日にタイペイ戦を迎えるため、それに合わせて練習の山場を持っていきたいですね。デイヴィッドA.ホッブスヘッドコーチは来日直後から3ヶ月間日本の試合をとことん見た内容を基に構想を練り、練習に取り組んでいる。日本は高さに欠けるため、“平面”を意識し、激しいディフェンスとさまざまなオフェンスを極める。今までよりもアグレッシブに、キレイというのではなく泥臭くコンタクトの強い・速いバスケットを展開したいです。個人的に愛知は非常にツキのいい場所。ぬかりなく準備して、大会を迎えたいと思っています。

東アジア選手権大会まであと40日。男子日本代表は今日も厳しい合宿を行っています。
2009年8月に中国で行われる第25回FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会への出場はもちろんのこと、目標である3位以内に入り、2010年FIBA世界選手権へ進出するべく東アジア選手権大会では良いスタートが切れるよう、応援よろしくお願い致します。