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第1回3×3ユース世界選手権大会 女子U-18日本代表チーム 見事第3位で大会終了!

2011年9月12日

 「第1回3×3ユース世界選手権大会」は大会最終日。予選ラウンド、1-16位順位決定戦予備戦、準々決勝と、7戦7連勝中の日本。まず、最初の山場となる準決勝vsスペインに挑みました。

◇準決勝 13:30~ vs スペイン

 日本 ● 20vs21 ○ スペイン
 (13-8,7-13)

 第1ピリオド、出だし、日本は#5長岡が3Pシュートから4連続ゴールで5得点を挙げ、好スタートを切る。対するスペインは、スクリーンプレイからインサイドにボールを集め、長身センター#8が5得点し、応戦する。しかし、日本は粘り強く守り、攻めでは#5長岡がシュートミス1本のみの8ゴール、10得点と大活躍。さらには#4三好、#7宮澤も要所でシュートを決め、13-8と日本リードで前半終了。

 第2ピリオド、日本はペースダウンが見られ、#5長岡のシュートが入らない間に、スペインは#10が連続得点を挙げ、じわじわと追い上げ、ついには同点に追いつく。その後、互いに点の入れ合いが続く。日本は#4三好のドライブ、リバウンドシュートで加点し、一進一退の展開が続くが、最後は、後半だけで3連続3Pシュート、10得点を挙げたスペイン#10がドライブから21点目を挙げ、試合終了。21-20、日本は惜しくも逆転負けを喫し、今大会初黒星となった。

【個人得点】
日本 #5長岡 13点、#4三好 5点、#7宮澤 2点
スペイン #10 12点、#8 7点、#11 1点、#22 1点

 連戦の疲れからか、後半のペースダウンが響き、痛い敗戦となった。長身選手を擁するスペイン相手に、インサイドを中心に守らざるを得ない状況で、3Pシュートを守りきれなかった。しかし、選手は最後まであきらめず、必死で戦い好ゲームを繰り広げた。日本はアメリカとの3位決定戦にまわることになった。

◇3位決定戦 18:00~ vs アメリカ

 日本 ○ 棄権試合 ● アメリカ
 
 銅メダルをかけた3位決定戦だったが、アメリカは準決勝(vsイタリア)にて2人目の怪我人が出てしまったため試合が困難となり、棄権試合となった。
 この結果により、日本が第3位となり、銅メダルで大会の幕を閉じた。

【女子 最終順位】
 優勝  スペイン
 2位  イタリア
 3位  日本
 4位  アメリカ
 以下、順位については、関連リンク 全試合結果をご覧ください。

 今回、第1回3×3ユース世界選手権大会にて、見事第3位に輝いた平成23年度女子U-18日本代表チームは、9月13日(火)に帰国します。