JBA

JBA

ニュース

RSS 一覧へ

JX-ENEOSウインターカップ2014 6日目終了 桜花学園が高校3冠&3連覇!男子決勝カードは福岡大学附属大濠vs明成

2014年12月28日

3年連続、通算20回目のチャンピオンに輝いた桜花学園

昨年の決勝で明成に敗れたリベンジに臨む福岡大学附属大濠

12月28日(日)、「東日本大震災復興支援 JX-ENEOSウインターカップ2014 平成26年度 第45回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会」の会場である東京体育館は、3階席まで埋まる満員の中、1日早く女子が最終日を迎えました。桜花学園が昭和学院を破り、2年連続高校3冠、ウインターカップ3連覇を達成。執念の追い上げを見せた昭和学院の戦いも見事であり、感動的な決勝戦となりました。3位決定戦を制した聖カタリナ女子は2年連続3位。敗れた安城学園は、初のベスト4入りを果たしました。

■女子決勝
桜花学園 ○ 72-67 ● 昭和学院

■女子3位決定戦
聖カタリナ女子 ○ 71-47 ● 安城学園

■女子大会結果
優 勝:桜花学園(3年連続20回目)
準優勝:昭和学院
3 位:聖カタリナ女子
4 位:安城学園

■女子ベスト5
#4 高辻 真子(桜花学園 3年)
#7 加藤 優希(桜花学園 3年)
#12 赤穂 さくら(昭和学院 3年) ※43回大会に続き2回目
#7 篠原 華実(聖カタリナ女子3年)
#5 アイメレク モニィーク(安城学園 3年)

決勝を戦い終えた両チームのコーチ、選手のコメントをご紹介します。

■桜花学園 優勝コメント
井上 眞一コーチ
「前半の出だしは悪くはなかったですが、途中で相手がフルコートプレスディフェンスをしてきたときにミスをして追い上げられてしまいました。最後は5点まで追い上げられましたが、第3ピリオド終わって15点くらい(※実際には16点差)ビハインドだったのでなんとか逃げ切ることができました。少しボール運びでガード陣がミスすることがあまりないので、それだけは悔いが残ります。それと、ひまわりの3Pシュートを加藤がディフェンスできなかったのは、今日のゲームの中身としては良くなかった。15点負けていれば相手は3Pシュートをどんどん打ってくると話していたのに、簡単に打たせてしまった問題は残りました。でも、最後に1点でも勝てば良いという気持ちに、最近なりつつあるので良しとします」

#4 高辻 真子 選手
「優勝した瞬間は本当にうれしかったです。今日の試合は、中も外もバランスよく攻められたので良かったです。ボール運びの時、最後にミスをしてしまったことは少し悔いは残りましたが、優勝できて良かったです」

#5 上田 祐季 選手
「(ディフェンスで)前から当たられた時にパスミスしてしまったことは悔いが残っています。それでも全員で気持ちを一つに優勝できたので、本当にうれしかったです」

#6 若原 愛美 選手
「大会前に怪我でチームを離れ、迷惑ばかりかけていたので、決勝では絶対にやってやろうと思ってプレイしていました。チーム全員で優勝することができて、本当にうれしかったです」

#7 加藤 優希 選手
「優勝した瞬間は実感は沸かなかったのですが、時間が経つにつれて実感が沸いてきました。エース不在と言われていましたが、みんながエースだと思ってプレイし、どこからでも得点が取れるバスケットができたかなと思います。それが勝因につながったと思います。個人的には課題が残る試合だったかもしれませんが、これをバネにして自分のバスケット人生においてもっと向上していけるようにしたいです」

#15 馬瓜 ステファニー 選手
「前半でさくらさんを3点に抑えていたのに、後半で得点を取られたのは個人的にはすごくショックでした。最後に5ファウルしてしまい、自分が最後まで守りきろうと思っていたのに悔しいです。来年は自分が中心になると思うので、自分がチームを支えられるように頑張りたいです」

■準優勝チーム
鈴木 親光コーチ
「赤穂(さくら)のところでもう少し攻めたかったのですが、桜花学園のディフェンスにアジャストされて、なかなかうまくボールが通らなかったです。ここ1本のところでシュートが決められず、苦しい展開になってしまいました。この大会が始まるときから選手たちに、悔いを残してはいけないとずっと言ってきました。中には悔いが残った選手がいたかもしれませんが、一生懸命戦ったのだからしっかり胸を張って最後までコートに立とうという話を最後にしました。さくらを一人だけ呼んだときは、やっぱり責任を一人で負ってしまうところもあります。ずっと3年間桜花学園に負け続けてきたので、次のステージで勝てるようにしないといけないよ、と声をかけました」

続いて行われた男子準決勝は、高校3冠を狙う福岡大学附属大濠と、2連覇を目指す明成が勝ち上がり、前年大会、高校総体に続く同じ対戦カードとなりました。前回大会は明成が、インターハイでは福岡大学附属大濠がそれ勝利しており、決着をつける3度目の決勝戦を迎えます。
福岡大学附属大濠に敗れた船橋市立船橋は、残り1分45秒で3点差に迫り、諦めない戦いに会場を沸かせました。明成からリードを奪ってスタートした桜丘でしたが、その後は点差を離されてしまい敗退。しかし、インターハイとともにウインターカップでのベスト4初進出と躍進。桜丘vs船橋市立船橋は、3位を賭けて最後の戦いに臨みます。

明日の決勝を前に、対戦する両コーチのコメントをご紹介します。

■福岡大学附属大濠 片峯 聡太 コーチ
「『開始5分でしっかりとプレスをしかけ、相手のやりたいトランジションバスケットをやらせないようにしよう』、というプランであり、これは国体で千葉と対戦した時に手応えを感じたところから出した策でした。最初に10点差として先手を取ることができ、少し主力を休ませながら1試合を通してゲームをコントロールしていきました。しかしながら、第3ピリオド中盤からクイックモーションで打つ市立船橋のシュートが驚くほど入ったことで、チームとしては慌てる場面もありました。けれども、インサイドを中心としたバスケットを展開することができました。また、津山に対する厳しいマークを逆手にとって、牧のドライブが最終的に決着をつけてくれたゲームだったと感じています。明日の決勝は、リバウンドが鍵になると確信しています。そのために様々な工夫をこらして戦っていきたいです。昨年は決勝に上がりましたが、準優勝という結果に終わっています。『昨年、東京に忘れてきたものを獲り返しにいこう』と、ウインターカップの意気込みとして選手たちに伝えてあります。決勝に全てを賭けて、3年生は全ての思いを、そして大濠での思いをコートで表現してもらいたい、と考えています」

■明成 佐藤 久夫 コーチ
「前の試合の福岡大学附属大濠vs船橋市立船橋戦は勢いがあって、見ていてもおもしろかったです。我々の試合は重くて重くて、みんなが砂袋を背負って戦っているようなバスケットでした。でも、石橋を叩きながら渡るようなゲームで、なんとか無難に勝利をつかむことができ、明日につなげることができました。決勝戦は、私たちがペースを作るというよりは、戦い方としてですが、福岡大学附属大濠にゲームの運びをお願いして、それにジワリジワリとついていき、最後に美味しいところをいただければ良いかな、と思っています。とはいえ、そうはならないとは思いますけど。インターハイで敗れた後、選手たちはみんな泣いたんです。その時に、『涙は溜めておけ、ウインターカップの時のために泣かずに溜めておけ』と言いました。だからその分、明日は選手たちに思う存分戦ってもらいたいです」

■男子準決勝
福岡大学附属大濠 ○ 89-78 ● 船橋市立船橋
明成 ○ 75-52 ● 桜丘

明日も多くの方のご来場が予想されます。前売チケットは本日いっぱい(23:59まで)インターネットにてお買い求めいただけます。すでに売り切れている場合があるかもしれませんので、ご了承ください。
残る2試合もJ SPORTSでは生中継され、決勝戦はBSフジでも同じく生中継されます。また、明日深夜2時30分からはフジテレビ(地上波)にて「ウインターカップ2014 熱き戦いのハイライト」が放送されますので、ぜひご覧ください。
7日間に渡って繰り広げられた“高校バスケ頂上決戦!”もいよいよ最終日を迎えます。会場やテレビで、感動の瞬間をお見逃しなく。

試合日程・結果

12月23日(火・祝)

男子1回戦/女子1回戦

12月24日(水)

男子1回戦/女子2回戦

12月25日(木)

男子2回戦/女子3回戦

12月26日(金)

男子3回戦/女子準々決勝

12月27日(土)

男子準々決勝/女子準決勝

12月28日(日)

男子準決勝/女子決勝・3位決定戦

12月29日(月)

男子決勝・3位決定戦

報道関係者 取材申請用ウェブサイト

ウインターカップ2014の取材申請受付は終了しました。